看護師の人材確保
彦根ナースセンターの支所開設というニュースで知ったのですが、看護師・保健師・助産師は病院を退職したときにナースセンターへ届け出が努力義務化されるみたいです。
努力義務ってことは必須ではないと思いますが看護師の人材確保を考えると良い取り組みですよね?
ちなみに、10月から実施されるようです。
支所に関しては良いですよね。ナースセンターって各都道府県に1箇所っていう県がほとんどだと思うので、なかなか行きづらいんですよ。
利用者からすると。例えば、ナースセンターまで車で2時間とかの場所だと面倒なんですよね。
ただナースセンターって1箇所しかないから同僚とばったりとかありそうで怖いってのもありますよね?
セミナーとか開いているじゃないですか?あれに病院関係者が参加していないか不安なんでなかなかいきづらいです。
滋賀県でも看護師は増えているみたいですけど、高齢化が進んでやはり足りないみたいです。
今年の看護職員の見通しは1万4393人らしいのですが、需要は1万4434人。
40人ほど足りないみたいなので、もう少し頑張れば改善できそうな人数です。
ただナースセンターに相談のある件数はかなり増えているみたいで2年でなんと1.5倍。
給料の増加率ならいいのに・・・
やっぱり悩みはストレスなどで仕事場を変えたいってのが多いみたいですね。
これはどの都道府県でも同じなのかなとも思います。